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夜泣き・
癇癪持ち・
発達障害

夜泣き・癇癪持ち・発達障害に
お悩みの方へ

子育てをしていると、お悩みはつきものだと考えられます。
お子様に夜泣き・癇癪持ち・発達障害があると、お子様も親もストレスや不安を抱えることがあります。

夜泣き・癇癪持ち・発達障害を改善または緩和するには、それぞれの原因について知ることが大切です。
また、適切に対処するためにも、それぞれの症状についても知っておきましょう。

ここでは、お子様の夜泣き・癇癪持ち・発達障害の原因や症状、対処・予防法をご紹介します。

目次

こんなお悩みはありませんか?

夜泣き・癇癪持ち・発達障害の場合、このような症状や悩みを抱えている方が多いです。

  • 子どもがキーキー声を出すことが多い
  • 夜泣きで毎日寝不足だ
  • 我慢ができず、すぐに怒りだす
  • ものを投げたり壊したりする
  • 同い年の子よりも運動能力が低い
  • なかなか寝ついてくれない

夜泣き・癇癪持ち・発達障害には
原因があります

夜泣き・癇癪持ち・発達障害の原因

お子様の夜泣き・癇癪持ち・発達障害は、お子様の性格や生まれつきのものと考えてあきらめてしまっている方も多いのではないでしょうか。
お子様が夜泣き・癇癪持ち・発達障害を引き起こすことには原因があります。
それぞれの原因についてみていきましょう。

 

【夜泣きの原因】

●頸椎部の血液のめぐりが悪い

夜泣きの原因のひとつ、頸椎部分の血液の循環が悪くなってしまっているということが挙げられます。
お子様は重い頭を細い首で支えているため負担が大きく、頸椎の血液循環が悪くなってしまうことも多い傾向にあります。

血液循環が悪くなって内臓まわりに熱が溜まると、身体の中に体温が溜まるといわれています。
そのため、不快さを感じて泣くことで発散していると考えられます。

●自律神経の未発達

お子様は自律神経が未発達のため、身体の循環器や内臓機能のコントロールをうまくすることができないといわれています。
そのため、体調の変化が起こりやすくなり、自分の身体の変化を感じとって泣くことがあります。

 

【癇癪持ちの原因】

●自律神経の未発達

癇癪持ちの原因も自律神経の未発達が関係しています。
自律神経が未発達だと脳や身体が興奮状態に陥りやすく、癇癪を起こすことでバランスを整えようとしていると考えられます。

●栄養不足

食事による栄養は、脳や神経を機能させる大切な役割があります。
セロトニン精神を安定させ、ドーパミン満足感を与える役割のある神経伝達物質です。
栄養が不足するとセロトニンやドーパミンといった神経伝達物質が生成されず、癇癪を起こしやすくなります。

●親御様とお子様のコミュニケーション不足

親御様とお子様の接触回数が少ないと、癇癪持ちが起こりやすいと考えられています。
「もっとかまって欲しい」「もっと一緒にいたい」という不満が癇癪となって表れる傾向にあります。

 

【発達障害の場合】

●先天性のもの

妊娠時の栄養不足高齢出産は、遺伝子情報に影響を与える可能性があります。
その結果、脳の一部の機能に障害が現れると考えられています。

●運動不足

お子様が家でばかり遊んでいて運動が不足すると、血液循環が悪くなることがあります。
血液循環が悪くなると、必要な栄養や酸素が身体に行き渡りにくくなり、集中力ややる気の低下につながります。

●栄養不足

栄養が不足すると、身体の中が酸欠状態になるといわれています。
そのため、神経伝達がうまくできずに運動や認知機能が低下する可能性があります。

●人との関わりが少ない

お子様は人と関わりを持つことで知識を得ていくとされます。
そのため、人との関わりが少ないと知識が得られず、発育に影響が出てしまうことがあります。

夜泣き・癇癪持ち・発達障害の症状

お子様は自分の言葉で気持ちや身体の状態を伝えることができません。
そのため、夜泣き・癇癪持ち・発達障害を見極めることはむずかしいと考えられます。
それぞれの症状の特徴を知っておき、お子様の状態を確認してみましょう。

 

【夜泣きの症状】

●特定の時間に泣きだし、なかなか泣き止まない

夜泣きでは、夜間に突然泣き出す傾向があります。
そして、一度泣き出すとなかなか泣き止まないという特徴もあります。

●寝つきが悪い

脳や身体が興奮してしまい、夜になってもなかなか寝てくれないこともあります。
寝つきが悪く、睡眠も浅いため、途中で目が覚めて泣くと考えられています。

●体調を崩しやすい

自律神経の未発達のせいで夜泣きをしている場合、循環器や内臓機能もうまくコントロールできていない可能性があります。
そのため、さまざまな不調につながります。
また、夜泣きのせいで睡眠不足の状態が続くと、疲労が回復できずに体調を崩しやすくなります。

 

【癇癪持ちの症状】

●暴力的になる

お子様は言葉でうまく伝えられないため、暴力的になってしまうといわれています。
ものを投げる、壊すという行動で興奮を発散させることがあります。
また、大きな声を出して叫ぶという行動をとる場合もあります。

●我慢ができない

癇癪持ちのお子様の特徴として、我慢が苦手という点が挙げられます。
自分の欲求が通らなければ我慢ができず、癇癪につながります。

●感情の起伏が激しい

癇癪持ちのお子様はずっと癇癪を起しているわけではないと考えられています。
静かで落ち着いているときもありますが、突然癇癪を起こすといった感情の起伏が激しいことが多い傾向にあります。

 

【発達障害の症状】

●体幹が弱い

発達障害の場合、体幹が弱いことが多いといわれています。
体幹とは、身体を支える幹のことを指します。
体幹が弱いため、フラフラする姿勢が悪くなるという特徴などが挙げられます。

●運動能力が低い

運動能力が通常よりも低いということも発達障害の症状の特徴です。
発達障害の場合は、手や目、足など個別の動きを一度に行うことがむずかしいといわれています。
そのため、簡単な動作にも時間を要すことが多い傾向にあります。

夜泣き・癇癪持ち・発達障害の
対処法・予防法

夜泣き・癇癪持ち・発達障害の
対処法・予防法

夜泣き・癇癪持ち・発達障害に対処・予防を行えば、症状の緩和や改善が期待できます。
お子様の健やかな成長のためにも、次の方法で対処・予防を行いましょう。

 

【夜泣きの対処法・予防法】

●布団のかけ方に気をつける

お子様は睡眠中にうまく体温調整できないと、不快感を覚えて夜泣きが起こる可能性があります。
熱がこもりすぎると暑くて泣いてしまいますが、冷えても泣くことがあります。
布団をかける際には、手足を冷やしすぎない程度に出して温度調整できるようにしましょう

●背中をなでる

夜泣きをしているときや、寝かしつけをする際には、背骨に沿って首から腰をやさしくなでましょう
そうすると、自律神経が整い、リラックスして寝ることが期待できます。
触っているかいないかくらいの強さでなでることがコツです。

●肩から足先に向かってなでる

血流が悪くなっていると身体に体温が溜まってしまうことで、自律神経が乱れて夜泣きしやすくなります。
肩からお腹、足先に向かってなでて血流を促しましょう。

 

【癇癪持ちの対処法・予防法】

●背中をなでる

背中をなでると自律神経が整い、興奮状態が収まりやすくなります
背骨に沿って首から腰にかけて、上から下になでましょう
触っているかわからないくらいのやさしさでなでるとことも安心につながります。

●お子様のお話を聞く

親とのコミュニケーションが不足していると癇癪を起しやすくなります。
お子様のお話をしっかりと聞き、日頃からコミュニケーションをとるように心がけましょう。

●食事をしっかりとらせる

栄養が不足すると癇癪を起しやすくなるため、しっかり食事をとらせましょう。
ただし、糖質は極力避けることが大切です。

糖質をとると血糖値が短時間で上昇し、そのあと急降下するといわれています。
そのため、イライラして癇癪につながります。

 

【発達障害の対処法・予防法】

●運動をする

発達障害の場合は体幹が弱いことが多い傾向にあります。
運動が苦手で筋力が低下していることも原因として関係しているため、体幹を鍛えるために運動をするように促しましょう。
運動方法はお子様お一人おひとりの得意・不得意が異なるため、いろいろ試しながらご本人が楽しく運動できる方法を探しましょう

●タンパク質やビタミン、ミネラルをしっかりとらせる

発達障害の場合、ドーパミンといった神経伝達物質が不安定になっていると考えられています。
こうした神経伝達物質はタンパク質から生成されているため、タンパク質をしっかりととらせることが大切です。

ただし、ビタミンの助けがなければ神経伝達物質は生成されないため、十分なビタミンの摂取も心がけましょう。
また、ミネラルが不足すると発達障害が起こりやすいといわれているため、ミネラルを補給することも重要です。

くじら鍼灸院の
【夜泣き・癇癪持ち・発達障害】
アプローチ法

当院では、夜泣きや癇癪のあるお子様の場合小児鍼を行います。
これらの原因のひとつに身体と神経の成長スピードの差が大きく、自律神経が不安定なことが考えられます。
小児鍼を行い、自律神経を整え、成長をサポートすることでお子様の安定を目指します

発達障害のお子様の場合は、一般的に「体幹が弱い」ことと「運動が苦手」なことが考えられます。
また、食事の栄養バランスが崩れている可能性もあります。
そのため、日々の生活には失敗や遅れが多く、ストレスも溜まりがちだと思います。

当院では小児鍼整体を行い、身体のリラックスを図りつつ、運動と栄養に関してのアドバイスも行います。
運動で脳を刺激し、お子様に必要な栄養を与えることで身体と脳の発達が期待できます。

そしてお子様だけでなく、親御様も心身ともに疲弊している場合が多いため、施術生活のアドバイスメンタルケアお子様との付き合い方に関してのアドバイスを必要に応じて行います。

著者 Writer

著者画像
山本 達也
所有資格 :鍼灸師 formthotics🄬medical adviser
所属団体 :日本鍼灸師会 広島県鍼灸師会 福山鍼灸師会
      全国育整協会 あしか協会
生年月日 :1988年9月13日
血 液 型:B型
出   身:広島県
趣   味:料理、お菓子作り、鉱石収集、手品、読書、投資、釣り
得意な施術:鍼灸、姿勢矯正
スポーツ :中学は科学技術部。高校でラグビー、空手、柔道。大学でラグビー

ご来院されるお客さまへ一言:
大学では今とは全く関係のない食品流通技術、食品品質管理の研究を専門にしていました。大学卒業後は総合商社で全国を飛び回る生活。紆余曲折を経て現在に至りますが、大学と会社で得た栄養や調理を含めた多くの知識・見識・胆識はまだまだ未熟ではありますが存分に活かされています。
体と心にお悩みがある方が笑顔で健やかに生活出来るよう、信頼関係を築いた上で質の高い施術を提供し続ける院作りを目指して日々邁進いたします。

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鍼灸

鍼と灸を用いた施術です。
症状のある患部や根本の原因になっている個所にアプローチし、人間が本来持っている自然治癒力を賦活させる施術になります。
手技では届かない身体の奥にある症状におすすめです。

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美容鍼灸

鍼と灸を用いた施術です。
鍼灸施術との違いは審美の悩みに特化していることです。
しかし、身体の不調から肌質の悪化やシワができあがっていることも多いので、身体全体を幅広く施術するケースもあります。

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整体

手技を中心に行う施術です。
患部に直接アプローチすることはもちろんですが、根本原因になっている筋肉や関節にストレッチや筋膜リリースなどを行います。

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骨盤矯正

日々の負担から骨格が傾いてしまっている場合、手技を中心に骨盤を正しい位置に導き、うまく身体が使えるように再教育します。

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栄養指導

カウンセリングをメインで行い、身体の不調や悩みから食生活で改善すべき項目を洗い出します。
食事法から調理法まで実践しやすいものをご提案します。
実践がむずかしい場合は当院で販売している医療用サプリメントから優先順位の高いものを話し合い、長期的に質の高い栄養状態を保ち、身体の内側から全身に向けて本当の意味での根本的なアプローチを行います。

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くじら鍼灸院

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