院長挨拶

くじら鍼灸院では、自身の家族や大切な人が痛みや不調に苦しんでいるとき「どんな施術を受けて欲しいか」「どんな対応をして欲しいか」という目線で施術に臨んでいます。
そして、施術者と患者様という立場ではなく、一人の人間同士として思いやりを持って接することが大切だと考えています。

鍼灸院として現状の身体のお悩みに寄り添うことはもちろん大切ですが、その方の「人生にどう関わり、どのように支えるのか」、「どうやって生活の質を向上させるのか」、「お悩みの現れにくい状態をどう維持させるのか」、などを考えることも大切です。
患者様にとって最良の施術とは何か、ただ目の前のお悩みを取り除けばよいということではありません。

その問題解決に懸ける想いで、地域一番を目指します。
そして、地域の方にとっていつでも来られる「もう一つの帰れる場所」でありたいと考えています。

不調や不安、お悩みを気軽に相談できるような、皆様の家族とともに皆様の健康を見守る場所でありたいです。
地域の健康に携わる鍼灸師としては、はなはだ未熟で、浅学非才ではありますが、あらためてご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。